結婚ってできる?

このカテゴリーでは、介護士の結婚について掘り下げていきます。

もくじ

介護士の結婚について

介護士だからと言って結婚でいないというようなことは全くありません。むしろ、介護士になってから出会いがあったというような方や、女性にモテるようになったというような方も増えています。介護職はニーズの高い安定したお仕事ですし、キャリアアップを目指すことも可能、福利厚生の充実したお仕事です。

しかし、介護職に対する賃金などのイメージを悪く持っている方もいるようなので、自分がどのような将来を考えているのか、キャリアアップを考えているのかを日頃からしっかりと定めておくようにすると良いかもしれません。結婚を考えるようになった際は、一緒に生活していくためのお金や子育てのことなど、幅広く考えなくてはならなくなります。そういう点をしっかりと考えていれば、介護士であっても結婚が難しくはないはずです。

介護の職場は出会いが少ない?

介護の職場は出会いが少ない、というイメージがあるかもしれませんが、そうと決まったわけではありません。むしろ、介護職をしている女性は多く、他の医療系の仕事とも出会うチャンスはあるのです。

では、なぜ介護職は出会いが少ないといわれてしまうのでしょうか。気になる点としては、収入とスケジュールです。収入に関しては、少ないというイメージが強くなってしまっているのが特徴です。介護職のお給料は実際の所、そこまで低いというわけではありません。特に、キャリアアップや資格を目指せば他業界の平均以上を狙うことも可能です。

また、介護には夜勤などがあるのでスケジュールが大変というのも出会いが少ない原因のひとつのようです。毎週決まった曜日に出勤し、決まった時間に帰宅するようなスケジュールの人とは会わない部分もあるかもしれません。

とはいえ、それらは全て、自分と相手次第です。恋愛が職場によって左右されてしまうなんて事はありません。出会いが全くないというようなことはないはずです。

介護男子はモテる

人に接するお仕事、人に尽くすお仕事である介護職に就いている介護士の方は、一般的に見て、人の優しさが現れる仕事なのではないかと考えられています。

また、職場に女性が多いのでモテやすいということも。実際に、学生時代よりも介護士になってからの方がモテるようになったというような男性介護士もいらっしゃいます。介護士のイメージを悪く思っている人もいるかもしれませんが、大切なのはイメージではなく自分です。職業に捕らわれず、魅力的な人間になろうとすれば、あなたは輝いて見えるはず。さらにキャリアアップを目指していたり、目標を持っていたりすれば周囲からも人気がでるでしょう。

結婚相手として「男性介護士」はネックにならない!

付き合っている相手の職業が介護士だった場合、女性が結婚を考えて真っ先に心配になるのが、生活費ではないでしょうか。つまり、介護士の年収の問題です。しかし、「男性介護士=年収が低い」と考えるのは早計かもしれません。介護業界全体としては年収や働き方、福利厚生において問題が山積しているイメージの多い介護業界。だからこそ、介護スタッフの働きやすさを第一に考えてくれる事業所も多くあります。問題は職業ではなく、あくまでも職場です。

介護士として同じ施設で長く勤め、資格を取って手当てがつけば、当然年収はアップ!出産・育児手当やサポートを行なう介護事業所も多いので、子供をもうけることも十分可能です。

また、手取りで15万くらいの介護士同士が結婚しても、夫婦共働き、あるいは家賃や光熱費を抑えるために実家に住むなど、工夫次第でいくらでも生活は成り立ちます。

親に反対される可能性

介護士の仕事は、一般に「きつい・汚い・危険」の3Kのイメージがあり、結婚相手の親に反対されるケースがあります。また給料が低いというイメージも強く、将来性が薄い業界と思われていることも。

実際、介護の仕事はハードで場合によっては腰痛などを患う職員もいます。他の職業と比較すると、給料も多いとはいえないのが実情。ただ、介護職は高齢化社会に伴い、今後ますます需要が増える業界であり、将来性はむしろ高いといえます。

資格を取ったり、キャリアアップ計画を実行に移したり、相手の親に良い印象を与えられるよう努力しましょう。

介護士が結婚して子供ができたら大変か?

給料(収入)の問題

介護士としてまだ経験が少ない場合は、給料が低いと感じるかもしれませんが、介護の仕事はキャリアアップできる仕組みが整っているため、努力次第で収入アップが見込めます。

介護士同士の結婚でも、夫婦間で働き方を相談したり、出産・育児に関する職場のサポートを受けながら共働きで活躍することで、子供を養うことも十分可能です。

結婚後に安心して生活するためにも、なるべく給料が高く、キャリアアップ制度が整っていて、手当てや待遇などが充実している施設を探しましょう。

残業の問題

介護士はシフト制が採用されていることがほとんど。それを逆手にとって活用すれば、有利にシフトを組むことは可能です。

ただ施設によっては毎日のように残業が発生するケースも。特に小さなお子さんが居る家庭では、残業の調整や時短勤務など、希望に合わせて柔軟に働ける職場を選ぶのが良いでしょう。

夜勤の問題

介護の職場には、「介護老人保健施設」や「有料老人ホーム」「特別養護老人ホーム」など、残業のほか夜勤が必要な施設もあります。

夜泣きがひどい子供の場合は、夫婦が協力してあやすことでお互いの負担を極力減らせますが、夜勤勤めをしているとそれも叶いません。夜勤日は、家に子供と奥さんの二人きりという核家族の場合、奥さんの不安もかなり大きくなります。夜勤のある施設で働く場合は、そうした問題があることも念頭において、職場へ事前に相談しておきましょう。

介護士は結婚時に転職を考えるのもあり

給料が良い職場

介護施設の中には、他の施設より条件が揃っている施設があります。例えば、病院で介護士として働く場合は、給料が良く、夜勤・残業なしで土・日・祝日が休みなど、比較的好条件での勤務が可能です。

また新規施設のオープニングスタッフ募集では、通常の求人より、基本的に条件が整っています。

ただ給料面だけをみて就職先を判断すると、残業が多かったり自己都合でシフトが組めなかったりするので、いろいろな方向から条件をチェックする必要があります。

結婚後に意識すべき条件

結婚後、特に子供が生まれてから意識したい条件は、残業や夜勤があるかどうか、住宅手当や扶養手当などの福利厚生は充実しているか、休日は十分に取得可能か、無理なく通えるかなどです。

家族にとって一番良い状態を、十分に吟味しましょう。

転職時の注意点

結婚後に起こる問題を防ぐためには、結婚を機会に転職することは得策といえます。

転職して実際に働き始めてみると、給料や残業などが、求人に掲載されていた条件と違っていたというケースも多々あります。そうしたミスマッチを防ぐためにも、面接時に条件を確認することが大切です。

既婚率と収入から考える介護士の結婚事情

正規雇用者と非正規雇用者との既婚率の差

平成22年度、内閣府は20~30代の方々を対象に、正規雇用者と非正規雇用者の既婚率を調査しました。その結果が次のとおり。なおこの調査は、介護業界を含めたすべての業界を対象としています。

正規雇用者の既婚率

  • 男性:27.2%
  • 女性:28.2%

非正規雇用者の既婚率

  • 男性:6.7%
  • 女性:25.8%

この数字を見ても分かるとおり、「男性の非正規雇用者の既婚率」が際立って低い数字です。

既婚率に差が出る理由は収入の可能性が高い

男性の正規雇用者と非正規雇用者との既婚率に、非常に大きな差が生まれているのが現状です。この差の理由には様々なものが考えられますが、恐らく、もっとも大きな理由は収入でしょう。

同じく20~30代の男性を対象に、内閣府が年収と既婚率の関連を調査しています。

  • 年収200万円台の男性の既婚率:14.6%
  • 年収300万円台の男性の既婚率:26.0%

両者の数字には大きな違いがあります。

ところで、上記「男性の正規雇用者の既婚率」は27.2%でした。また、年収300万円台の男性の既婚率も26.0%と、概ね同じ割合です。つまり「男性の正規雇用者には年収300万円を超える人が多いため、既婚率が上がる」と考えることができます。

見方を変えれば「男性の非正規雇用者には年収300万円を超える人が少ないため、既婚率が低い」と連想できるかも知れません。 単純に収入のみを基準とするならば、年収300万円が結婚できるか否かの分かれ道となりそうです。

介護士の平均収入は300万円以上

一般的なイメージとして、介護士の給料は決して高くはないと言われることがあります。しかしながら介護士の年収は、一般的に考えられているほど低いわけではありません。

厚生労働省がまとめた業種別・職種別の平均年収データによると、介護士の平均年収は約322万円となっています。正職員として働きつつ、加えて介護福祉士やケアマネージャーなどの資格を取れば、年収は飛躍的に上がることでしょう。 介護士という仕事は、決して「結婚できない収入の仕事」ではありません。

介護士の給与について
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ダブルインカムなら問題なく結婚が可能

出産や子育てを理由に、女性は一時的に職場を離れることになりますが、しかしながら、この一時期を除けば大半の女性は職場復帰します。

厚生労働省のデータでは、1992年以来、夫婦共働き世帯が専業主婦世帯の数を超えました。2014年の共働き世帯の数は、専業主婦世帯の数の2倍となっています。今や、昔とは異なり、夫婦共働きのほうが一般的です。

もし男性が介護施設の正規職員として、年収が300万円だったとしましょう。加えて奥様がパート等で年収100万円を稼いだとしましょう。二人合わせた世帯年収は400万円。結婚をし、お子様を育てていくに十分な年収です。 介護士は結婚できないという噂には、少なくとも収入面から見れば、まったく根拠がありません。

夫婦ともに介護士の場合は?

夫婦ともに介護士で、かつ二人ともフルタイムで働いていた場合、収入はさらにアップします。仮に一人当たりの年収が300万円だと仮定すれば、二人合わせて世帯収入は600万円。夫婦で生活していくことはもちろんのこと、お子様を育てていくにも十分な収入となるでしょう。

また、双方ともにキャリアアップを図っていけば、将来的に一人あたりの年収が400万円、500万円と上がっていく可能性も十分にありえます。介護のみの仕事でも、夫婦で力を合わせれば、社会的なアッパー層としての生活も夢ではありません。

ただし現実として、出産・子育ての間の一定期間は、夫婦のどちらか一方は「夜勤なしのパート・アルバイト勤務」にならざるを得ないことも理解しておきましょう(近隣にお子様を預けられる親族がお住まいであれば別です)。

育休や子育てを経験している
介護士にインタビュー

介護士でマイホーム購入は可能?

年収がいくらであろうとも、定期的な安定収入があり、かつ他の高額なローンの返済中でもない限り、一般には住宅ローンを借り入れることができます。年収400万円の介護士世帯であっても、もちろん問題なくマイホームの購入が可能です。

ただし、当然ながら上限なく住宅ローンを借りられるわけではありません。収入や返済能力等の審査を経て、銀行から提示された住宅ローンの貸付限度額の範囲内でお金を借りるという流れになります。

もちろん、示された貸付限度額を満額で借りる必要はありません。以後の長い返済計画のもと、現実的な金額の融資を申し入れることとなります。

以下、まずは、借り入れた住宅ローンの金額別における返済シミュレーションを見てみましょう。分かりやすくするために、条件等を簡素化しています。

条件

  • 頭金300万円
  • 住宅ローン金利1.5%
  • 返済期間35年
  • ボーナス払いなし

返済シミュレーション

購入する住宅の価格 月々の返済額の目安
1500万円 37,000円
2000万円 52,000円
2500万円 67,000円
3000万円 83,000円
3500万円 98,000円
4000万円 113,000円
4500万円 129,000円
5000万円 144,000円
年収400万円でもマイホームを購入することが可能

月々の返済に回すことができる金額は、世帯によって異なります。場合によっては、世帯主の親御さんからの援助が期待できる場合もあります。よって、一概に「年収400万円だと●●円までの家を建てられる」とは言えません。

一つの目安ですが、年収400万円の世帯の平均家賃は月々85,000円ほど。よって住宅ローンの返済においても、同じ程度までの支払いは可能でしょう。

ただし住宅を購入すると、ローンの返済のほかにも、固定資産税や修繕積立費、マンション管理費等がかかります。これらの総額は、概ね月30,000円くらい。これらの出費も考慮すると、年収400万円の世帯の場合、2000万円までのマイホームであれば、さほど問題なく購入できるのではないでしょうか?

夫婦共働きで住宅をよりグレードアップする

夫婦二人とも介護士の場合、世帯年収が600万円程度になることは決して珍しくはありません。

年収600万円世帯の平均家賃は月120,000円ほど。上記の表に照らせば、固定資産税等を考慮したとしても、3000万円台の住宅購入が可能です。

近隣の親族が子育てを手伝ってくれるなどの条件が整っている世帯は、夫婦でフルタイムで介護士をし、よりグレードアップした住宅の購入を目指すこともできるでしょう。

元気村グループ(翔裕園)のスタッフは?

結婚しても続けている人はどれくらいか。介護士は独身率が高いと見ましたが、元気村グループでは実際はどうか聞いてみました。

サイト監修社会福祉法人元気村グループ(翔裕園)
既婚者は多い
神成裕介
神成裕介(理事長)

結婚できないという印象はないですね。実際、元々現場でやっていてそのときに結婚し、いま本部で仕事をしている人とか。結婚している人は多いです。 元気村グループ(翔裕園)について
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